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アマモ再生事業プレゼンテーション.pptx (3).png

mizubeのしごと

~自然を浴びよう~

株式会社みずべは、白石島新港を拠点に、海洋実験や調査の現場支援、ブルーカーボンクレジット取得に向けたCO₂吸収量の評価、陸上養殖の導入・運営サポートを行っています。企業・大学・自治体・漁業者と連携し、調査補助や機材運用、安全管理、データ取得、書類作成など幅広く対応。また、地域資源を活かした商品開発やスタディツアーの企画など、産学官連携による学びと地域活性の機会も創出。
自然と共に生きる地域社会の実現に向けて、現場視点を大切にしながら、持続可能な未来づくりに貢献しています。

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mizubeの想い

~自然を浴びよう~

私たちは、「自然を浴びよう」という言葉を胸に、自然と人とが共に生きる未来を描いています。
かつては当たり前に感じていた海や川の恵み。けれど今、気候変動や環境破壊により、海の豊かさは失われつつあります。私たちみずべは、その現実に背を向けず、「感じて・伝えて・つなぐ」という行動を大切にしながら、子どもたちに自然の尊さを伝え、漁師とともに海を守り、そして魚たちが帰ってこられる場所を取り戻すために日々活動しています。

自然は、遠くにあるものではありません。
あなたのすぐそばにある“水辺”から、未来は変えられる。
私たちはそう信じて、一歩ずつ歩み続けます。

mizube燈とは?

~里山への想い~

私たちの暮らしの背後には、山・川・海が織りなす壮大な自然の循環があります。

山に生えた木々は、成長する過程で大量の雨水を蓄えます。落ち葉は土に還り、豊かな腐葉土となり、地中の微生物たちが栄養をつくります。

この森の養分は、雨とともに川へと流れ込み、川はその栄養を海へと運びます。これを「森林由来の栄養塩(DOM, DIN)」の流下と呼び、実際にアマモ場や藻場の成育、魚介類の繁殖に貢献していることが近年の研究でも明らかになっています。

しかし、山が手入れされず荒れてしまえば、土砂が流出し、水質は悪化、川も海もその影響を受けます。

だからこそ、山を整えることは、海を守ることに繋がるのです。

「mizube燈」の薪は、間伐や工事などで発生した木材のうち、まだ命が宿るものを“火の恵み”として蘇らせたものです。

焚き火を囲むそのひとときが、自然を感じ、つながりを知り、未来を想う時間になりますように。

The Ocean Log

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